
竹内義和氏、大推薦! 大空を駆け、宇宙に羽ばたく正義の使者!その名は、ナショナルキッド! 日本初の本格的実写特撮ヒーローの漫画版が、ここに復活! 刮目して、見よ! 第一話 インカ族来襲の巻 第ニ話 海底魔王ネルコンの巻(前編) を収録 あらすじ 突如、国会議事堂に謎の円盤が襲来した!要請により現場へ急行した天文学考古学の権威、旗竜作は国会の壁に残された古代インカ帝国の文字を解読。謎の円盤は金星より来た“スリーZアビィカ”が原水爆実験を繰り返す地球に忠告していると説明するのだった。破壊される街、次々と宇宙病を発症する人々。さらに宇宙病のワクチンを作ろうとする水野博士まで“スリーZアビィカ”にさらわれてしまうことに……。 絶体絶命かと思われたそのとき、円盤に立ち向かうナショナルキッドが現れた!――第一話インカ族来襲の巻より 竹内義和氏の特別解説 地球の正義と平和を守るため、インカ金星人や、海底魔王ネルコンといった怪人や怪物達と、陸海空に渡る激闘を繰り広げた、我らがナショナルキッド。昭和35年にテレビ放映されるやいなや、子供達の間で絶大な人気を博した。人気の秘密は、なんといってもリアルに大空を飛び回るキッドの格好良さ。そんなアッと驚く飛行シーンを支えたのは、当時としては画期的な小西六(現・コニカミノルタ)開発のワンショットカメラを用いた特撮技術だった。キッドを演じる俳優と、実写の空撮シーンをダイレクトに合成し、テレビ史上かつて無かった画面を創りあげていた。 この人気ヒーローは、巨匠一峰大二の手によって、当然のように漫画化され、掲載誌の「ぼくら」部数増に貢献した。ダイナミックな画風で一世を風靡した一峰大二ならではのタッチは、今、読み返しても、手に汗握る迫力と魅力に満ちている。懐かしの漫画ファン、一峰ファンはもとより、特撮ファン、変身ヒーローファンにもお薦めの娯楽作品である。 作者は貴瀬川実 / 一峰大二。 出版社はパンローリング。 現在3巻まで刊行。 読者評価 3.37 / 5。