
「涙を流しながら、人を殺す」という主人公の“クライングフリーマン”誕生の秘密が説明される。 日本最後の大物(フィクサー)といわれた父をなくし、、大邸宅に一人きりで住んでいる日野絵霧は、29歳の誕生日をひとり寂しく迎えていた。彼女は、おそらくこれが最後の誕生日になるだろうという予感があった。というのも、ある殺人の現場を偶然目撃してしまったからだ。「暗殺現場の唯一の目撃者である自分を、暗殺者が生かしておくはずがない。いつか、あの暗殺者に自分は殺されるのだ」と絵霧は思い詰める。その絵霧の脳裏には“涙を流しながら人を殺した”あの暗殺者の姿が焼き付いて離れない。そして次第に絵霧は、その暗殺者に惹かれていく自分の気持ちをどうすることも出来なくなっていた(第1話)。 目次 第1話 Mr.窯(1)~(10) 作者は池上遼一 / 小池一夫。 出版社は小学館。 掲載誌はビッグコミックスピリッツ。 現在9巻まで刊行。 最新刊発売日は1988-05-30。 読者評価 3.49 / 5。