
大学で教授の手伝いに追われ、 さらに実家からの一方的な干渉に縛られる柳月。 積み重なる疲れと孤独に、 心は少しずつ均衡を崩していく。 そんな彼を支えるのは、後輩の環。 無邪気に寄り添う彼女の存在に、柳月は次第に強く求めるようになり…。 「環ちゃんと一緒にいる時間少なくて、切なくて苦しくて」 「ずっとそばにいて欲しくて」 「愛されたくて」 「…愛したくて」 満たされない想いが、やがて“依存”へと変わり、 ふたりの関係は静かに深まっていく――。 ※本作は紀奈の個人誌作品の電子書籍版となります。 作者は紀奈。