
《ダ・ヴィンチ》プラチナ本に選出された著者による最新コミックス! 鬼才・奇才・稀才・宮崎夏次系が東西の文学作品をもじって、ひねりとねじりを加え、うねりを出した、笑って泣いてためになる短篇コミックス。「武士よさらば」「羅生メン」「ナミ風立ちぬ」「小津の魔法使い」「賢治の贈り物」などあの名作たちが七色に変化! ★びびっとエモさを感じる本書の目次はこちら 「武士よさらば」「羅生メン」「アンナか、レニーナ」「ナミ風立ちぬ」「小津の魔法使い」「賢治の贈り物」「冷皿」「チェジンの愛」「そして タラもいなくなった」「さいゆう」「さいゆうの親指のうずまき」「シャーろっくの帰還」「異邦爺」「あずかるおじさん」「モルグ街の法人」「なっつんへの扉」「遠きウエルシアの悩み」「飛ぶタンパク質」「呪文の多い料理店」「吾輩はイヌである」「振曲」「一九八四年くらい前」「アンドロイドは天気いい日の夢を見るか?」「ミ・ノウゼイブル」「銀河鉄道の翌夜」「人間 資格」「華氏451個」「はしたない物ばかり」「罪と×」「容保(かたもり)よ こんにちは」「星のお兄さん」 【担当編集者より】 収録されている短篇はすべて、東西の名作小説のタイトルを「もじった」もの。その発想の跳躍力はすさまじく、ぽんっと膝をうったり、手をぽんっとうったり、「その手があったか!」と感動すること請け合いです。 読む前と読んだ後で、まちがいなく読んだ人の思考が柔らかくなっているはず!? その収録短篇のほんの一例をご紹介すると―― ■「羅生メン」では、近未来の電車内販売でカップラーメンを売る女性にSF的災難が訪れます! ■「ナミ風立ちぬ」では、波風立てたくない建設員が、大きな渦に巻き込まれます! ■「小津の魔法使い」では、父親が悪魔的な術ですべてを改造してしまう――それにより学校で肩身の狭い思いをしてしまう少女がさらに困ります! ■「シャーろっくの帰還」では、探偵がポアロ髭に変化してしまってさあたいへん、助手ともはぐれて待ち受けていたのは……! ■「異邦爺」では、オレオレ詐欺らしき呼び出しを受けたおじいさんが強烈な一撃を食らわせます! ■「吾輩はイヌである」では、老犬が別の星に連れていかれるとしゃっきりします。やがて、懐かしき地球に帰還した犬が見たものは……! ――などなど自由な想像力の翼をはためかせて生みだされた〈夏次系ワールド〉の短篇の数々をお楽しみください。 多数のアーティストたちから支持される著者の想像力が、きっと読者の想像力を刺激します。 作者は宮崎 夏次系。 出版社は早川書房。 現在1巻まで刊行。 最新刊発売日は2026-02-18。 読者評価 3.20 / 5。