
★★★第22回文化庁メデイア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品 ★★★ 移民問題に揺れる欧州 ドイツに衝撃を与えた社会派コミック アフリカからやってきた若者たちは、欧州で何を見、何を感じたのか? 3人のストーリーが描く、移民問題の本質。 推薦 多和田葉子さん(作家) 移民文学については、もう読み飽きたと思うことさえあった。 ところがこのグラフィックノベルはこれまで知らなかった入り口から、私の中にすっと入ってきた。 登場人物ひとりひとりにちゃんと体重があって、顔も身体も美化されていないのに目をひきつける。 *2016年「マックス&モーリッツ賞」最優秀ドイツ語コミック賞受賞作* ●2018年4月22日(日)「毎日新聞」朝刊に書評が掲載されました! 「現代のグローバルな流浪の物語である。 総論は数字で伝えられるが、一人一人の人生は陰惨に満ち、涙の跡を残している。」 (評者:池澤夏樹さん) ●2018年2月 第四回日本翻訳大賞 二次選考対象作品にノミネート! ●2017年11月26日(日)「読売新聞」朝刊に書評が掲載されました! 「思いがけない観点から我々の世界像を描きなおしてくれる稀有な本だと思う。 そのエモーションの強さにおいても、まぎれもなく一遍の文学作品である。」 (評者:旦啓介さん 作家・翻訳家・明治大教授) ●2017年11月、共同通信社より書評が配信されました! 「しかし、ここに描かれているのは、遠い欧州、移民や難民たちだけの問題、というわけでは決してない。 これは、「結びつきも、錨もなく、文化のはざまで、ゆらめく」、自分の国で「よそ者」にならざるをえない、 そんなひとりひとりの話なのだ。」(評者:小林エリカさん 作家・漫画家) 「福島民友新聞」(11月25日)「北國新聞」「高知新聞」「熊本日日新聞」(11月26日)など続々掲載。 作者はビルギット・ヴァイエ / 山口侑紀。 出版社は花伝社。 現在1巻まで刊行。 読者評価 3.49 / 5。