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鬼面石/一刀両断(つげ義春)

鬼面石/一刀両断の表紙

つげ義春の時代マンガ! 浪人、忍者、町人の哀歎を描く 著者が貸本マンガ誌に発表した時代マンガの傑作を収録する「つげ義春コレクション」 下級武士や忍者が身分制に抗いながら生きる姿、庶民の哀歓を描く。時代劇ブームのさなかに量産された貸本マンガのなかから、著者自らが選んだ5作品。解説: 山崎哲 【目次】 盲刃 鬼面石 落武者 忍びの城 一刀両断 解題:高野慎三 解説「「起源」としてのつげ義春」 山崎哲 ■著者のことば この全集は全作品を収録したものではなく、初期の貸本時代の作の大半は除いてある。全作をまとめるのは量的に難しいだけでなく、稚拙で未熟な過去を晒すのは気がすすまぬからである。が、旧作は目にする機会が少いとのことで一部をここに収めたが、粗末な作であるのは生活苦による乱作のためばかりではなく、マンガ全般のレベルが低かった時代でもあり、その点を酌量して戴ければ幸いである。後期の作に関しては弁解するところはない。 (1993年10月 つげ義春全集[全8巻・別巻1]内容見本より) 作者はつげ義春。 出版社は筑摩書房。 現在1巻まで刊行。 読者評価 3.64 / 5。