
「私という人間の弱いところ、汚いところ、狡いところが剝き出しにされた日々でした」 夫を在宅で看取り、出家――現役看護師の女性僧侶が体験した絶望と希望 今後しばらくは、ますますたくさんの人が亡くなってゆく多死時代が続くそうです。「死」というものをきれいごとのオブラートに包んで、食べることのできない「飾り」にしてしまうのではなく、やはり「死」は怖くて、嫌で、哀れで、悲しいものだと、それをそのまましっかり味わうことを許される看取りの場と文化をつくりたいと思っています。(「あとがき」より) ――8万部突破の同タイトルの新書がまんがになりました。ご家庭や学校で、死について考えるのにも最適な一冊です。 玉置妙憂(たまおきみょうゆう) 看護師・看護教員・ケアマネジャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、スピリチュアル・ケア担当の看護師として緩和ケア病棟・精神科クリニックに勤めるかたわら、非営利一般社団法人大慈学苑代表として、終末期ケアからひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族まで 幅広く対象としたスピリチュアル・ケア活動を実践。講演会やシンポジウムなど幅広く活動している。著書多数。『死にゆく人の心に寄りそう』(光文社新書)はベストセラーに。 作者は玉置妙憂 / PECO。 出版社は光文社。 現在1巻まで刊行。 最新刊発売日は2023-05-24。 読者評価 3.48 / 5。