
「どんなことからも必ず守るから」妓楼・翠泉楼で耳にした機密を裏社会に売り、情報屋としての立場をかためはじめた笙鈴。しかし、上海を裏で支配する秘密組織“八蜃会”をまとめる秀英に大金で身請けされてしまう。令嬢だった頃から笙鈴を欲しかったという彼は決して無理強いせず、護衛のかわりに対価として身体を支払う契約をかわす。熱を孕んだ眼差しで見つめられ、甘く責める秀英が中で果てるのを感じると、笙鈴は心を許しはじめている自分に気がつく。男を愛することなんてない。誰かに心を明け渡すなんて怖いのに…。ある日、笙鈴は薬を盛られ攫われてしまい――! 作者は鹿乃子 / 西條六花。 出版社はハーパーコリンズ・ジャパン。 現在2巻まで刊行。 最新刊発売日は2025-05-12。 読者評価 3.42 / 5。