
雄一くんが死んだ。あんなに優しい子が?そんなこと、あるはずがないのに。 「ゴメン わたし知ってたのに 雄一くんが亡くなってしまうこと」 「は?」 「だってわたし見えるんだもん」 同級生の女子高生・千鈴はそう言って、雄一くんの最期を"知っていた"と告げる。彼女は人の死が見えるらしい。 残された雄一くんの親友・光文は、不思議な同級生の千鈴とともに友の死の謎を辿り始める。 ――そしてふたりは、もうひとつの“終わり”を知っている。 千鈴が、一年後に死ぬということを。 作者は高見奈緒。 出版社は小学館。 最新刊発売日は2026-12-17。